イマココが大切にしていること
モンテッソーリ教育はお子さまの自立を育みます
驚くことに子どもの自立への営みは生まれた時から始まっています。
子どもには成長していく過程でその時に果たさなければならない「仕事」があり、それは自律へのいしずえとなるものです。
仕事を通じて社会の一員へ
「仕事」を1つずつゆっくりこなしていくための環境が
モンテッソーリ教育の教室には用意されています。
それは子どもの「やってみようかな」を刺激する大変魅力的なものです。
モンテッソーリ教育の「仕事」を通して、子どもはできる自分を実感します。
社会の一員であることに目覚め、意欲的になり、
自立していくことが嬉しくて仕方がなくなるのです。
イマココではお子さまの「やってみようかな」を刺激するために
次の3つのことを大切にしています
観察
子どもは、生まれながらに自分で自分を作るための力を持っています。
イマココでは、お子さまの可能性を信じ、その能力が十分に発揮されるよう、ひとりひとりの成長過程と今の状態をよく観察し、適切なサポートを行います。
環境
身近な環境を見て、聴いて、触って、嗅いで、味わう経験を通して、子どもは自分でできることを増やしていきます。
イマココでは、お子さまの探究心をくすぐり、自分で考えて動ける環境づくりを大切にしています。
自分でできる!
「自分1人でできる!」という喜びを感じることがお子さまの意欲と自立につながります。
イマココでは、興味や関心に合わせひとりひとりのペースを尊重し、生きる力を育むお手伝いを心がけています。
メッセージ
お子さまが何かに集中している横顔をそっと見てみてください。
集中してやり遂げた後の満ち足りたお子さまの表情は、なんと愛おしいことか。
誰の手を借りることもなく自分一人でできた喜びでいっぱいです。
子どもたちは日々の「お仕事」の中で、自分の心と身体を思い通りに動かし、自ら生き生きと学びに目覚めます。
そして、私たち大人も共に学び、成長の喜びを分かち合うためのヒントがモンテッソーリ教育にはぎゅっと詰まっています。
保護者さま、お子さまと共に。
「イマココ」では、モンテッソーリ教育を通じ、「今、ここ」にある子どもの絶え間ない成長に寄り添い、一人でも多くの子どもの生きる力を育むお手伝いをしてまいります。
お子さまの成長をよりよくサポートできるよう、私たちと共に歩んでまいりましょう。
佐藤芳子(さとうこうこ)
モンテッソーリ教師
聖心女子大学文学部卒
国際モンテッソーリ協会(AMI=Association Montessori International)公認のモンテッソーリ教師国際ディプロマ